IT企業戦士BEC

さとは親戚。

KEX(仮想通貨取引所)で仮想通貨取引行う手順について~購入編

はじめに

目次やら最新情報やら注意書きを以下に整理しています。初めての方はご一読を。 bec-10.hatenablog.com

やりたいこと

  • KEXで、USDTをもとに仮想通貨を購入する

前提条件

仮想通貨の購入

ということで、USDTでRIAを購入してみます。まずはRIAの取引画面へ。
f:id:bec_10:20180806225304p:plain 上場してから3日が経過しましたが、なんとなく相場が収束しつつあるような感じ。

さて、仮想通貨を購入する場合は、緑色の入力項目を埋めていく必要があります。 今回はRIAを購入しますが、他の仮想通貨を購入する場合でも画面の見方や入力内容は一緒です。適宜 読み替えて下さい。
f:id:bec_10:20180806225456p:plain

以下、仮想通貨売却のときと内容が一部重複しますが、各項目について説明。似たような補足は割愛。

【Availeble】
KEXのウォレットで自分が所持しているUSDTのうち、購入に充てられる総枚数です。個人資産画面で言うFree assetsのこと。

【Bid PriceUSDT】* 入力必須
1RIAあたり何USDTで購入するか、という価格設定です。入力すると、入力欄の上にある¥の値も連動して変動し、人民元に単位変換されます。
デフォルトでは、この画面に遷移した時点での相場価格が表示されるようです。

【Bid QuantityRIA】* 入力必須
購入するRIAの枚数です。自分で任意に入力可能です。
入力可能な上限は、Bid QuantityRIAの値に応じて自動計算されます。Availebleを超えるような枚数は指定できません。

【0% 25% 50% 75% 100%】
ツマミを動かすと、Availebleを全て購入に充てた場合を100%として、その割合に応じてBid Ask QuantityRIAに値が自動入力されます。
所持しているUSDTの何%を使ったらRIAを何枚購入できるか、というのを直観的に把握するのに役立ちますね。

【Amount】
この取引が成立した時に支払うUSDTの総枚数が自動計算されて表示されます。
計算式は単純に、BId PriceUSDT × Bid QuantityRIA のはず。

基本的な操作感は、売却時と一緒ですね。ツマミを動かした時の基準値が売却時と購入時で異なるのだけ、微妙に紛らわしいですが。
さて、このときの成立前取引一覧は以下の通りでした。
f:id:bec_10:20180806235759p:plain

今回は手っ取り早く取引承認させたいので、Sell1の取引価格より少し小さい価格を指定します。
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緑のBuyボタンをクリック。取引用パスワードの入力を求められます。 f:id:bec_10:20180807000154p:plain

セキュリティ設定にて登録した取引用パスワードを入力して、confirmボタンをクリックすると、取引開始です。 今回は取引が即承認されたようで、Current Entrustmentに履歴が表示されることはありませんでした。History Entrustmentを見てみると、以下の通り、既に取引が完了していました。
f:id:bec_10:20180807000438p:plain

購入と売却のAvailableの値を見てみると、USDTが減って、RIAが増えていることが分かりますね。個人資産画面でも資産の増減を確認できますが、手っ取り早く確認したいならAvailableを見ればOKです。 f:id:bec_10:20180807000601p:plain

終わりに

  • 上場が終わったら、なんか一段落してしまった感がありますね。今後、KEXで盛り上がるイベントとか無いのかな

キーワード

仮想通貨,暗号通貨,取引所,韓国,シンガポール
KEX,ARM,RIA,TRIAM